ミリスチン酸イソプロピルの特徴や安全性

こちらのページではクリームやシャンプーなどに含まれる成分のミリスチン酸イソプロピルについてお伝えします。

ミリスチン酸イソプロピルの基本情報

成分名 ミリスチン酸イソプロピル
英名 Isopropyl Myristate
別名
役割 エモリメント作用・感触改良・溶剤

成分の特徴

ミリスチン酸イソプロピルは一価アルコールのイソプロパノールと高級脂肪酸のミリスチン酸を結合させた脂肪酸エステル。低粘性でさらりとした感触で無色透明、他のオイル成分との相性も良い成分です。

さっぱりとした感触で毛髪や頭皮にエモリメント作用を与え、オイル製品やリキッド系のメイクアップ化粧品などの基材や基材の感触改良、ロウや非極性油、香料などの溶剤としてなど様々な目的で配合されます。

ミリスチン酸イソプロピルは代表的なエステル油で1成分で様々な役割を果たすため、様々な化粧品に配合される成分です。

ミリスチン酸イソプロピルの安全性

ミリスチン酸イソプロピルは毒性がなく、皮膚刺激性やアレルギー性もほとんどなく、安全性の高い成分です。

ただし、表示指定成分(使う人の体質によってごくまれにアレルギー等の肌トラブルを起こす恐れのある成分)でもあります。実験では4554名に10%のミリスチン酸イソプロピルをパッチテストした際、0.18%にあたる8名にアレルギー反応がありました。

アレルギー反応のでる可能性は低いですが、ミリスチン酸イソプロピルを基材にしている(成分の前の方に表記されている)商品を初めて使う場合はパッチテストをしてから使うようにしたほうがいいでしょう。

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